修士研究の発表

9月に大学院博士課程前期を修了するため、ゼミ生である焦子鈺君が、少し前になるのですが、修士研究の発表をしました。
日本語も上手で、発表も堂々としていました。指導教員としてもうれしい限りです。

10月からは、博士課程後期に進学するということで、さらに研究に邁進してほしいものです。

角倉

 

メリハリのある夏休み。

大学は第2タームが閉じて、これで前期もようやく終わりました。今期の授業では、対面→オンライン→対面、しかも何かあればオンライン対応を求められたので、正直言って教員としては慌しくて疲れましたね。

一方で、学生を見ると、コロナ禍でできないこともありますが、いよいよ夏休みという開放感、解放感に背中を押してもらい遊びたそうにしています。

しかし、8月は研究を進める絶好の機会でもあるので、これをまったく逃すのは教員としてはどうか思うわけです。遊びと研究調査をメリハリつけてどちらも全力で取り組んでほしいものです。

調査というと、建築計画系の私たちのゼミではヒアリングや資料収集などが中心になるので、フィールドに飛び出してデータを集めることが基本。そこから建築のつくり方やあり方などを考えていきます。ただし、研究テーマに関連した専門用語を知らないとせっかく話を聞いてもまったく理解できず、困ってしまいます。さらには、赤面、恥ずかしい思いをしてしまうこともあります。

そんな訳で、春あたりから収集し始めていた知っておいて欲しい専門用語のリスト(まだ抜けがありそうです)を先日ようやくまとめました。それらの用語を理解しておけば、夏以降に本格化する調査もより有益になるだろうし、社会人になっても教養として役立つ場面もあるだろうと思います。

そこで、夏休みの間にリストにあげた用語を理解しておくように、学部生と大学院生の全員に課しました。夏休みの宿題的なやつです。

こちらも時間をかけて整理し、やりっぱなしというのも惜しい。夏休みが終わったあたりに、学生向けに理解度テストしてもいいかもしれないと思っています。

角倉

初学者向けのゼミナール

4月に新入生が入り、対面授業も許可されているためか、人が多く大学も少しにぎやかでうれしいです。

工学部でも、新入生に少し専門分野に触れてもらうために、ゼミナールがあります。われわれの研究室でも、6名の1年生を受け入れました。

今回は、建築をつくるにあたって大切である、光の扱い方を体験してもらうことを企画しました。

学生たちが、段ボール箱やフィルムなどを使って、光の調整を工夫して、あれやこれやと自分が考える光のかたちを追求しています。

やっぱり、建築、楽しいですよね。

角倉英明

御礼

新年度になりまして、一月が過ぎようとしています。
昨年度(2020年度)はコロナ禍で、教員だけでなく、ゼミ生もたいへんに苦労した1年になりました。そうした時期にもかかわらず、私のゼミからは、卒業論文5編、卒業設計2作、修士論文5編、博士論文1編を提出し、合わせて13名の学生を次のステージに無事に送り出すことができました。

こうしたことは普段から私どもの調査・研究にご協力頂いている方々のご支援があったからに他なりません。改めまして、心から御礼を申し上げます。ありがとうございます。
また、2021年度につきましても、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
角倉英明