スプーン製作ワークショップ / Wooden spoon making workshop with sakurasaku

本年度より当ゼミと共同研究を行っているsakurasakuさんとのキックオフイベントとして、木製スプーンを製作するワークショップを行いました。
As a kickoff meeting with sakurasaku, who has been conducting joint research with our seminar since this year, we held a workshop to make wooden spoons.

ゼミメンバーはそれぞれ思い思いのスプーンをデザインしました!
Seminar members designed spoons with their own thoughts!

ゼミメンバーのスプーンデザイン案 / spoon design idea

 

sakurasakuの植原健司さんから、丸鑿やカービングナイフなどの道具の使い方を教えていただきながら、楽しくスプーンを製作しました。
We had fun making spoons while learning how to use the tools from Kenji Uehara.

sakurasakuの植原健司さんの話を聞く様子 / Listening to Kenji Uehara’s lecture

慣れない道具の扱いに悪戦苦闘する学生もいましたが、少しずつコツを掴み、思いどおりの曲線を彫ることができるようになりました。
Some members had a hard time handling unfamiliar tools, but little by little they got the hang of it and were able to carve the curves they wanted.

大学ではコンピューターに向き合いデザインをすることが多い私たちですが、実際に手を動かすものづくりから多くの刺激を受けました!
We usually design on computers, but we got a lot of inspiration from actually making things with our hands!

試行錯誤しながらスプーンを彫る学生 / Members carving spoons through trial and error
完成したスプーン / completed wooden spoons

 

今日一日を通して、sakurasakuの皆さんとたくさんのお話ができ、交流を深められました。
Throughout the day, we deepened our interactions with everyone at sakurasaku.

sakurasakuさんとは、これから研究室のフリーアドレス用デスクを製作するプロジェクトや、空き家を改修するプロジェクトを共同で行います。
We will be collaborating with sakurasaku on a project to create free-address desks for seminars and to renovate an empty house.

これからもよろしくお願いします!
Thank you for your continued support!

濵野 / Hamano

「解体祭」に参加しました!! 佐木島空家アップサイクル / Participated in the Demolition Festival Demolition and upcycling of vacant houses on Sagishima

当ゼミと連携して佐木島での空き家の解体とアップサイクルに関する実践と研究を行っているThe Red Dot Schoolさんと空き家をアップサイクルするための「解体祭」を行いました。

We held a “Demolition Festival” to upcycle vacant houses with The Red Dot School, which is conducting practice and research on demolition and upcycling of vacant houses on Sakishima in cooperation with our seminar.

解体祭は昨年9月に続いて2回目になります。今回解体した空き家は海のすぐそば、土壁の平屋建ての住宅です。

This is the second demolition festival, the first being last September.The vacant house we demolished this time is a one-story house with mud walls, right next to the sea.

いつも研究室や職人さんたちとのお話の中で新しく「作ること」について考えている私たちですが、解体祭では実際に作られたものの構成や時間の蓄積、さらに作られたものの遠い未来のことを肌で感じられ、とても刺激があります。

We are always thinking about new “making” in the laboratory and in talking with craftspeople, but at the demolition ceremony, we are able to experience firsthand the composition and accumulation of time of what has actually been made, as well as the distant future of what has been made, which is very stimulating.

 

また、The Red Dot Schoolは世界各地から学生が集まってきており、異なるバックグラウンドを持つ同年代との交流は新たな発見や驚きの連続でした。

In addition, The Red Dot School has students from all over the world, and interacting with students of the same age from different backgrounds was full of new discoveries and surprises.

夕食はみんなでお好み焼きと焼きそばを食べました!!

Everyone had okonomiyaki and yakisoba for dinner!

 

山田/Yamada

 

呉みなと祭りへの参加/ Participation in the Kure Minato Festival

4月29日に「みどりのある街角プロジェクト」(以下、みどまちプロジェクト)の一環で、「呉みなと祭り」に参加させていただきました。私たちの研究室は、大喜さん、池芳工務店さん、橋本建設さんと一緒に、呉市役所近くの蔵本通り「花の広場」にて箸づくりワークショップを行いました。

生憎の雨の中ではありましたが、子供から大人まで多くの方に足を運んで頂きました。ありがとうございました。

参加してくださった方々には、檜の木を型にはめて、かんなで削り、2本の箸を作って頂きました。また、その時に出た檜の削りかすはネットに入れ、芳香剤として使えるようにしました。檜の香りが想像以上に好評で嬉しかったです!

今回のワークショップを通して、たくさんの方々にものづくりの楽しさや木の良さを実感して頂けたのではないかと思います。また、ワークショップに来てくださった方々とたくさん交流ができて、とても楽しかったです!

協力してくださった、大喜さん、池芳工務店さん、橋本建設さん、本当にありがとうございました。今回のワークショップが「みどまちプロジェクト」のこれからの更なる発展に繋がっていくと幸いです。

大喜(インスタグラム@daiki_house),池芳工務店(@ikehouse_insta),橋本建設(@hashimotokensetsu)

Our laboratory participated in the “Kure Minato Festival” as part of the “Midomachi Project” and held a chopstick-making workshop.

小林/Kobayashi

かみじまアートウォークへの参加/Participation in the Kamijima Art Walk

2024年4月27日~5月6日にかけて、「海でつながるアートウォーク」が開催されました。御手洗、竹原、大崎上島、呉を繋ぐアートウォークで、街並みや海を臨む景色など、見どころ満載の瀬戸内の地域で様々なイベントが開催されました。

「海でつながるアートウォーク」ポスター①
「海でつながるアートウォーク」ポスター②

私たちの研究室は、4月27日~29日にかけて行われた大崎上島での「かみじまアートウォーク」に参加させていただき、現在改修を進めている旧警察官舎の一階部分でキャンドル作りワークショップやレモンケーキの販売を広島大学教育学部の学生と協力して行いました。

キャンドル作りワークショップでは、キャンドルが固まるまでの時間で参加して頂いた方々とたくさんお話しできて楽しかったです!レモンケーキも大好評だったようで、すべて完売したとのことでした!

3日間という短い間ではありましたが、島民の方だけでなく、島外からも多くの方に足を運んで頂きました!本当にありがとうございました!たくさんの方々と交流することができ、改めて大崎上島の人々をはじめとした人との繋がりの大切さを実感しました。

旧警察官舎のリノベーションプロジェクトはこれからも継続して進めてまいりますので、今後も引き続きよろしくお願い致します。また、インスタグラムにて旧警察官舎のリノベーションの進捗や研究室での活動の様子を投稿しているので、よろしければそちらもご覧ください。

Our laboratory participated in the “Kamijima Art Walk” on Osaki-kamijima Island from April 27 to 29, where we held candle-making workshops and sold lemon cakes in cooperation with students from the Faculty of Education at Hiroshima University.

小林/Kobayashi

小学校での出前授業の記事 / Article of special classes for elementary school students

私たちの研究室では小学生など学生に向けた出前授業を実践しています。学生がいつか建築に、特に木造建築を仕事にしてくれることを期待して、広島県工務店協会の工務店3社と協力してプログラムづくりから始め、簡単な授業とワークショップを行なっています。

今回は、11月に安佐南区の安東小学校の6年生を対象にして、木造建築のこと、大工のこと、森林と建築のつながりのことなどを話し、その後、箸づくりワークショップを行いました。

箸づくりではかんなを使って、実際に木材を削る作業をしてもらい、大工技能の高さを感じてもらっています。小学生たちが楽しく、熱中して作業している姿を見るとうれしくなります。

優しい木の住まいの記事の様子

今回、その時の様子が、「優しい木の住まい Vol.30」の記事として掲載されました。

 

We gave the special lectures for elementary school students collaborating with three koumutens in Hiroshima. The article on the lecture was featured in a magazine.

角倉 / sumikura

大崎上島リノベーションプロジェクトの記事 / Article of Osaki-Kamijima Renovation Project

広島県建築士事務所協会の会誌に、私たちの研究室で進めているプロジェクトが紹介されました。

このプロジェクトは、大崎下島町にあった空き家の旧警察官舎を、「学び」をテーマにしたアトリエにするリノベーション。協会の担当者が昨年12月に取材と現地視察をしてくださり、記事なりました。ありがとうございます。

10月の完成に向けて、日々作業を進めているところ。教員である私も学生が日々成長していく姿を楽しんでいます。

月に数回、島に通っているので、大崎上島の方、島に行かれる方はぜひお立ち寄りいただけますとうれしいです。
研究室の広報を兼ねてInstagram(hu_arch_lab)もあり、普段の活動の様子があげられています。そちらもご笑覧ください。

広島県建築士事務所協会会報 2024年3月号
広島県建築士事務所協会会報 2024年3月号

The article on our renovation project in Osaki-Kamijima island was featured in a magazine.

角倉 / sumikura

玖波カフェ外壁修繕ワークショップ1日目 20221207/Kuba Cafe Exterior Wall Repair Workshop Day 1 20221207

広島県大竹市、玖波。瀬戸内海に面した海辺の長閑な地域に「plus good day」というカフェがあります。

カフェを経営している方から、学生と一緒に建物を修繕したいという打診があったのは、初夏のころ。夏から打ち合わせさせていただく一方で、秋には3年生向けのゼミナールの題材にさせていただいたりもしました。このワークショップについては、こちらのわがままで、職人さんと一緒に進めたい、ご飯を一緒に食べたいというお願いも聞き入れてくださいました。

 

そして、12月7日、ようやく3回にわたる修繕ワークショップがスタート。旧山陽道の街道に面した1階部分のモルタル仕上げの外壁の修繕がこのワークショップの目的。ゼミに参加した学部3年生とゼミに所属する4年生と大学院生の12名が参加。大工・工務店の中村さんと左官職人の藤川さんのご指導のもと、スタート。さて、どうなるのでしょうか。教員としても楽しみです。

写真 WSの事前説明。中村さんの指導のもとで、いよいよスタート。

 

初日である第1回は、浮きのあるモルタル外壁を解体し、内部の様子を確認しながら、木部の修繕方法を決め、再びモルタルで外壁仕上げ用の下地をつくることが目標。

プロの指導のもとで効率よくというよりは、その真反対。みんなで一緒に和気あいあい楽しみながらじわりとスタート。分かりやすい指導のおかげで、道具を使い手を動かしていくか中で少しずつ習熟していく様子を見ていると、技能の習得は結局のところ繰り返ししかないと思います。この繰り返しをどう実現するかが建築にある課題の一つであることは間違いありません。

写真 解体の風景。「解体気持ちいい〜」という学生も・・・だよね。
写真 左官職人・藤川さんの指導
写真 木ずりの交換。間隔を保とう。
写真 防水シートにメタルラスを貼る。進んだ感じが出る。
図 東南アジアの現場でよくみた感じの光景・・・笑

そんなことを思っているうちに、日も少しずつ傾き始めたので、16時少し前に終了して、初日は解散となりました。残った一部の作業は、お二人がササッと完成させていました。さすが、職人。技能があるって、かっこいいですね。

写真 初日の出来あがり by Shinji Nakamura
写真 12/7参加メンバー集合写真

作業の合間に、大人気のカフェランチをいただきました。噂に違わぬ、美味しいご飯。パワーをいただき、もう一踏ん張りできました。

写真 美味しいランチ  @ plus good day
写真 カフェでのランチの様子。食事は交流を深める鍵。

 

では、次回。1週間後。

 

Kuba, Otake City, Hiroshima Prefecture. On a quiet beach facing the Seto Inland Sea, there is a café called “plus good day.
In early summer, the owner of the café offered to work with our students to repair the building.Heeding our wishes, we agreed to work with the craftsmen and have dinner together.Then, on December 7, a three-part workshop began.
In this workshop, we will repair the mortar-finished exterior walls on the first floor under the guidance of Mr. Nakamura, a carpenter, and Mr. Fujikawa, a plasterer.

角倉/SUMIKURA

大崎上島リノベにスペシャルゲスト/A special guest came to Osaki-kamijima Renovation.

広島県の瀬戸内海に浮かぶ離島・大崎上島にある、旧警察官舎をリノベーションするプロジェクトが少しずつですが進んでいます。月に2回程度、大崎上島に宿泊しながら、建物調査や地域調査、住民へのインタビューなどフィージビリティを確認しながらの漸進的な状況です。その成果をコンペの募集要項などに整理したりもしています。

そんな中、千葉・市川市で参加型リノベーションを専門にしている、つみき設計施工社の河野直さんが大崎上島の現地を訪問してくれました。プロジェクトの進め方や施工の手順など様々なアドバイスをいただき、学生共々とても勉強になりました。フィージビリティが高まったように思います。

まずはテンションのあがる空間をつくる。これを目標にしたいなと。

帰りには左官職人のヴァンさんに話を聞いてきました。話や作業を見聞きしながら、職人像についていろいろと考えを巡らせていました。それは船に乗り、車に乗って帰宅するまで続きました。

外に出て、現場で考える。最高ですね。

 

河野さんとの写真を撮り忘れましたが、その時に撮影していた写真を掲載しておきます。

写真 旧警察官舎。プロジェクトの看板を立てました。
写真 フランスから来た左官職人のヴァンさん
写真 木江の木造3階建て。船枻(せがい)造。
写真 美味しいラーメン

On Osakikamijima, a remote island in the Seto Inland Sea of Hiroshima Prefecture, a project to renovate a former police station building is gradually progressing. Mr. Nao Kono of Tsumiki Architects, a firm specializing in participatory renovation in Ichikawa City, Chiba Prefecture, came to the Osakikamijima site. Mr. Kono gave us a variety of advice, which was very informative.

大崎上島リノベ日記 / A Diary about Renovation Project in Osakikamijima

少しずつ進んでいます大崎上島リノベプロジェクト。2回目の訪問となる今回は、1泊2日の泊まり込みです!

1日目のテーマは「木江を知る」。

前回周りきれなかった木江の歴史的なまち並みを丁寧に見て回りました。

狭い路地と、3階建ての木造長屋。通り側に面した欄干・縁側が特徴的です。

そして歩き進めていると、遠くに何やら大きな建物が。

ついに見つけました。大崎上島では有名な木造5階建て「大内邸」

やはり近くで見ると、迫力がありますね。

2日目のテーマは「大崎上島を学ぶ」。

空き家を活用してゲストハウスをされている住民の方や、大崎上島町の町史編纂室を訪ね、まちの文化や歴史についてお話をお聞きしました。

「おちょろ舟」「せがい造り」「船底天井」。。。

木江だけでもたくさんのキーワードが見つかりました。

資料もたくさんいただけたので、これからさらに理解を深めていきたいと思います!

今回の上島日記はここまで。

9月は長期合宿をして、建物の計画や改修を本格的に始めていきます!

今後ともよろしくお願いいたします!

さいごに、神峰山からの風景を添えて・・・

 

This will be our second visit and we will be staying for one night and two days. The theme of the first day is “Getting to know Kije”. The theme of the second day is “Learning about history of Kije”.

 

えのき / Enoki

大崎上島リノベーションプロジェクト始動! / Starting Renovation Project in Osakikamijima

前々から少しずつ話を進めていた、大崎上島での元警察官舎のリノベーションプロジェクトが、ついに本格始動しました!

初回の今日は、ゼミメンバーで建物の見学と周辺地域の散策。

やはり実物を見ると、いろいろと想像が掻き立てられますね。

ついつい長居をしてしまいました。

2階の窓からはオーシャンビュー。絶景です。

午後からは、大崎・東野・木江の3地域に分かれて、グループ別のフィールドワーク。リノベーションの計画に向け、まちの中にちりばめられたヒントを探し集めます。

とはいえ初夏の大崎上島。暑い中これだけの広さを周りきるには、到底1日では足りません。これから少しずつ、まちのこと、建物のことなど、学ばせていただきます!

挨拶まわりに伺った際、お隣の鉄工所の方から「この辺りは夜になると真っ暗になるから、誰かがいてくれると安心する」との暖かいお言葉をいただきました。

いろいろな垣根を越えてたくさんの人が関わることで、まちの明かりとなるようなバづくり、コトづくりができたらいいなあ。

まちのみなさま、関係者の皆様、これからどうぞよろしくお願いします。

 

The renovation project of a former police building on Osakikamijima has finally begun in earnest. Today, the first day of the project, We visited the building and walked around the surrounding area.

 

えのき / Enoki